”過去を現在や未来の糧として”
今日、久しぶりの友達に会いに行った。けど、会わなかった。
何年も一緒にバイトして、バイト先がなくなって解散、
今そこの場所に新たにできた所で働いていると言う。
いざ、自分自身が『そこ』に着くと、目に入る景色から、あの時の自分や自分の環境が一気に甦って来た。
そして来るべきじゃなかったと思ってしまった。
『過去』に繋がる場所に戻って来るべきじゃなかったと・・・楽しかったことがツライ。
POSTED BY NAYUTA TAKAHASHI
しばし目に入る物から過去引き出し続け、フラフラと本屋に逃げ込んで、何気なしに手に取った本
を開いて固まってしまった。
音楽を10年間続けてきた人が今の活動に一区切りの終止符を打つ話。
「自分が本当にこれはすごいと思ったものを生み出した時っていうのは、それを繰り返したくなるし、
そうするべきだと感じるもの。でもやるべきことはそれを変えていくことだった。
人生という他のもので例えてみると、
自分たちの人生の楽しいある時期を繰り返そうとしても、それは無理からぬことと一緒。
ものごとは変わっていくものだし、人生で最も重要なことのひとつはそういう変化と折り合いを
つけていくことだと思う。」
そして、ひとつのものがうまくいかなくなると、もうなにも自分には残らなくなる・・・。
POSTED BY NAYUTA TAKAHASHI
しかし、
するとこんどは常に新しいものをひとつでも多く習得しようとする自分が出てくる。
前に進みだす。
そういう今自分がどこのフェーズかはみんなそれぞれ違う。
でも約束は守る。週末、さわやかな日の照る昼間に行くことにするわ。
POSTED BY NAYUTA TAKAHASHI
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